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NEW 「みなかみふるさと創生学」たくみの里フィールドワーク

5月16日(金)に、2学年普通科の生徒9名が、「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、たくみの里にフィールドワークに行きました。

「蚕・繭・絹の家工房」では、蚕や養蚕道具の実物を見たり座繰り体験をしたりしながら、みなかみ町における伝統的な養蚕について学習しました。

次に、実際に桑茶を販売している「手作り工房 千の樹」の方から、桑茶を販売することになった経緯や、「創生」で生徒たちに取り組んで欲しいことについてのお話を聞きました。

最後に、桑の葉うどんを販売している「須川茶屋」にてうどんを試食し、お店の方が桑の葉うどんの作り方や、生徒たちへの今後の要望等を熱く語って下さいました。

今回のフィールドワークで知った、養蚕伝統や地元の方々の思いを踏まえ、これから生徒たちは「桑茶」を製作し、製品開発等を通した普及活動を行っていく予定です。ご期待下さい。