カテゴリ:学校行事
教育実習開始から1週間が経ちました
5月26日~6月13日の3週間、本校の卒業生が教育実習に来ています。
開始から1週間が経過したところで、今の気持ちを聞いてみました。
大竹柊惟先生
「楽しくやらせていただいています。自身の授業も2コマほどありましたが、達成感や自信を感じることができました。一方で、授業準備がたいへんです。どのようにすれば生徒の好奇心を引き出すことができるのか、残りの期間で試行錯誤していきたいと思います。」
杉木朱威先生
「体育という教科ならではの、生徒とのコミュニケーションが楽しいです。その反面、話を聞かせるのが難しく感じます。授業規律の確保を課題として、2週間頑張りたいと思います。」
「みなかみふるさと創生学」宮沢福寿様講演会
5月30日に、2学年普通科「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、被服室にて宮沢福寿様の講演会が行われました。
宮沢様は、かつて蚕業試験場(現・蚕糸技術センター)にて蚕の人工飼料開発に世界で初めて成功されたお話や、「たくみの里」にて桑茶の製作を指導されたお話をして下さりました。
また、宮沢様の奥様などの指導のもと、繭細工でウサギを作るワークショップもして下さりました。
生徒たちは、真剣に宮沢様のお話を聞いたり、興味深そうに蚕が人工飼料を食べている様子を見たり、楽しんで繭細工を作ったりして、群馬の養蚕文化やその活用方法についての考えを深めるなど、これからの探究活動のヒントを得られたと思います。
このような素晴らしい機会を与えて下さり、ありがとうございました。
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教育実習が始まりました
5月26日~6月13日の3週間、本校の卒業生が教育実習に来ています。
大竹柊惟先生(日本体育大学) 保健体育科(ホッケー部)
杉木朱威先生(山梨学院大学) 保健体育科(ホッケー部)
教育実習生から一言
大竹柊惟先生
「皆さんと楽しく授業できるようにがんばります!!」
杉木朱威先生
「3週間、楽しい授業を目標にがんばります!」
「みなかみふるさと創生学」たくみの里フィールドワーク
5月16日(金)に、2学年普通科の生徒9名が、「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、たくみの里にフィールドワークに行きました。
「蚕・繭・絹の家工房」では、蚕や養蚕道具の実物を見たり座繰り体験をしたりしながら、みなかみ町における伝統的な養蚕について学習しました。
次に、実際に桑茶を販売している「手作り工房 千の樹」の方から、桑茶を販売することになった経緯や、「創生」で生徒たちに取り組んで欲しいことについてのお話を聞きました。
最後に、桑の葉うどんを販売している「須川茶屋」にてうどんを試食し、お店の方が桑の葉うどんの作り方や、生徒たちへの今後の要望等を熱く語って下さいました。
今回のフィールドワークで知った、養蚕伝統や地元の方々の思いを踏まえ、これから生徒たちは「桑茶」を製作し、製品開発等を通した普及活動を行っていく予定です。ご期待下さい。
3年クリーンアップ運動
5月1日(木)、本校3年生が地域周辺のクリーンアップ運動を行いました。
事前の準備から当日の運営まで、生徒たちが主体的に取り組みました。各クラスごとに担当場所を決め、落ちているゴミの種類ごとに分別しながら丁寧に拾い集めました。今回の活動を通して、生徒たちは普段何気なく利用している地域の環境について改めて考え、美化意識を高める良い機会となりました。