2025年6月の記事一覧

養蚕見学(2年みなかみふるさと創生学)

2学年普通科の生徒9名が、「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、6月20日(金)にみなかみ町で唯一の養蚕農家である原澤幸好様・和美様のお宅で、養蚕を見学しました。

始めに繭になる直前である4齢期の蚕を見学し、手に取ったり桑を与えたりしました。次に、蚕が繭になるための「回転まぶし」等を見学し、原澤様宅での養蚕の流れやみなかみ町の養蚕伝統について学びました。最後に、桑畑で蚕の餌用の桑を収穫体験しました。

地元の養蚕伝統について、実際に見たり触れたりして学ぶことで、今後の桑茶製品の開発や試験販売に向けて、素晴らしい経験が積めたと思います。原澤様、ありがとうございました。

いきもの村見学(2年みなかみふるさと創生学)

2学年普通科の生徒が、「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、6月13日(金)に赤谷センターの神田様、渡邊様方の案内で、いきもの村を見学しました。

ヤマビルに気を付けながら、いきもの村を散策し、シカの捕獲方法や「赤谷の日」の活動などについて説明を受けました。生徒は、シカの捕獲数や野生のシカが何を食べるのかなどを質問し、見識を深めるとともに、アカハライモリやカエルなどを発見し、自然の豊かさを感じたようです。

次週は旧三国街道を見学する予定です。

   
 

桑の葉収穫(2年みなかみふるさと創生学)

2学年普通科の生徒が、「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、6月13日(金)にみなかみ町の農家・田村かつ子様ご協力のもと、桑の葉の収穫を体験しました。

始めに桑畑で田村様から説明を受け、その後田村様宅に移動して、桑の枝や茎から葉を外す作業を行いました。生徒たちは、始めはぎこちない動きでしたが、徐々に慣れていき、田村様などのご協力もあって最終的には約10kgの桑の葉を収穫することができました。

収穫した桑の葉は、「ぐんま製茶」様にて桑茶パウダーにしていただき、今後高崎商科大学萩原研究室と連携ながら、桑茶製品の開発や試験販売を行う予定です。ご期待ください。

一ノ倉沢エコツーリズムに行ってきました。

6月11日に、1学年が谷川岳インフォメーションセンターから一ノ倉沢までのエコツーリズムに行ってきました。

私たちの生活を支える利根川の源流や、森に住む様々な動物の鳴き声など、地元みなかみの自然を感じてきました。あいにくの雨天でしたが、一ノ倉沢では雨の日にしか現れない滝の流れを見ることもでき、貴重な体験となりました。