利根商ブログ
令和7年度第60回群馬県高等学校総合体育大会の結果報告
高校総体が5月7日~12日まで行われました。
各部活動にとって練習の成果を発揮できる機会でした。各競技で熱戦が繰り広げられ、入賞した部活動もありました!
これからも、全力で練習に取り組み、チームワークや規律、そして目標達成のために努力し続けていこうと思いますので、応援よろしくお願いします!
以下、結果報告になります。
野球部 ベスト8入賞(春季大会)
サッカー部 ベスト16
弓道部 予選敗退
剣道部 2回戦敗退
テニス部 2回戦敗退
バスケ部 1回戦敗退
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教育実習開始から1週間が経ちました
5月26日~6月13日の3週間、本校の卒業生が教育実習に来ています。
開始から1週間が経過したところで、今の気持ちを聞いてみました。
大竹柊惟先生
「楽しくやらせていただいています。自身の授業も2コマほどありましたが、達成感や自信を感じることができました。一方で、授業準備がたいへんです。どのようにすれば生徒の好奇心を引き出すことができるのか、残りの期間で試行錯誤していきたいと思います。」
杉木朱威先生
「体育という教科ならではの、生徒とのコミュニケーションが楽しいです。その反面、話を聞かせるのが難しく感じます。授業規律の確保を課題として、2週間頑張りたいと思います。」
「みなかみふるさと創生学」宮沢福寿様講演会
5月30日に、2学年普通科「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、被服室にて宮沢福寿様の講演会が行われました。
宮沢様は、かつて蚕業試験場(現・蚕糸技術センター)にて蚕の人工飼料開発に世界で初めて成功されたお話や、「たくみの里」にて桑茶の製作を指導されたお話をして下さりました。
また、宮沢様の奥様などの指導のもと、繭細工でウサギを作るワークショップもして下さりました。
生徒たちは、真剣に宮沢様のお話を聞いたり、興味深そうに蚕が人工飼料を食べている様子を見たり、楽しんで繭細工を作ったりして、群馬の養蚕文化やその活用方法についての考えを深めるなど、これからの探究活動のヒントを得られたと思います。
このような素晴らしい機会を与えて下さり、ありがとうございました。
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教育実習が始まりました
5月26日~6月13日の3週間、本校の卒業生が教育実習に来ています。
大竹柊惟先生(日本体育大学) 保健体育科(ホッケー部)
杉木朱威先生(山梨学院大学) 保健体育科(ホッケー部)
教育実習生から一言
大竹柊惟先生
「皆さんと楽しく授業できるようにがんばります!!」
杉木朱威先生
「3週間、楽しい授業を目標にがんばります!」
「みなかみふるさと創生学」たくみの里フィールドワーク
5月16日(金)に、2学年普通科の生徒9名が、「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、たくみの里にフィールドワークに行きました。
「蚕・繭・絹の家工房」では、蚕や養蚕道具の実物を見たり座繰り体験をしたりしながら、みなかみ町における伝統的な養蚕について学習しました。
次に、実際に桑茶を販売している「手作り工房 千の樹」の方から、桑茶を販売することになった経緯や、「創生」で生徒たちに取り組んで欲しいことについてのお話を聞きました。
最後に、桑の葉うどんを販売している「須川茶屋」にてうどんを試食し、お店の方が桑の葉うどんの作り方や、生徒たちへの今後の要望等を熱く語って下さいました。
今回のフィールドワークで知った、養蚕伝統や地元の方々の思いを踏まえ、これから生徒たちは「桑茶」を製作し、製品開発等を通した普及活動を行っていく予定です。ご期待下さい。